【S31 最終709位 R1821】ホウオウ ナット ポリ 時々 鹿
はじめに
こんにちは
つのまるチャンネルのまると申します！
この度シングルバトルにおいて２期連続最終３桁（前期は初の3桁）を達成できましたので、
初めて構築記事なるものを書こうと思います。
最後まで見ていただけると嬉しいです！
S31
S30（余談：最終499位 R1855）
結果
S31
S30（余談）
構築経緯
※２期連続で同じ軸を使用していたため、２か月間の軌跡となってます
S30のお話
ホウオウナットを使っていてとても使用感がよかったためこの２人を軸に戦うことに
↓ 
IN
ホウオウは基本的にランドロスが苦手なためトレースポリ２を採用
↓ 
IN
ホウオウの相方伝説を探している段階でイベルタルとサンダーがとてもキツイと感じ
タイプ的にイベルタルに強いゼルネアスを使うことに
↓ 
IN
パワフルハーブゼルネアスの使い方が絶望的にへたくそであることに気が付く
↓ に突撃チョッキを着せる
ムゲンダイナが重いと感じ、ガラルヤドキングを採用
↓ 
IN
相手の構築に、ランドとサンダーが両方いる場合
こちらのゼルネアスを出すかポリゴン２を出すか選択となるのが嫌だったため
両方なんとかなる（個人的机上論）ハピナスを採用
↓ 
IN
ハピナスならムゲンダイナも何とかなるのでは？と思い
パット見サンダーやランドロスを初手に出しにくくなってくれそうなマンムーを採用
↓ OUT 
IN
S30はこれで戦った
S31のお話
S30で相手のザシアンにホウオウ引き読みワイルドボルトを打たれまくったため
ランドロスを絡めてサイクルすれば打ちにくくなるのでは？と思いランドロスを採用
↓ 
OUT 
IN
某バドホウオウ構築を見てその中のバンギラスがとても魅力的に感じたため
そのまま採用
↓ OUT 
IN
S31はこれで戦った
ホウオウ × ゼルネアス の相性
この伝説の組み合わせを２か月使ってみてそこそこ相性はいいと感じました。
よかったなと思った点を箇条書きしてみます。
- ザシアン
が初手に来やすい（ゼルネアスを見て？）
→ そのためホウオウ初手出しで割と展開をつかめることが多かった - メタモン
が来やすい（ゼルネアスを見て）
→ 明確にゼルネアスを止めるポケモンが相手にいない場合、メタモンで
ゼルネアスを見ようとしてくるが今回のゼルネアスとホウオウは
メタモンには弱くない（強い部類だと思う）ため怖くなかった - ホウオウが苦手なウーラオス
にゼルネアスが強い
→ ウーラオスがいる場合ゼルネアス初手出しを強要されるが
8割ぐらいのウーラオスがなんでかゼルネ対面居座ってくれた
僕はドレインキッスを打った - ゼルネアスを止めるナットレイにホウオウが強い
→ 後述しますがゼルネアスは役割対象が相手にいない場合絶対出しません
なので、相手のナットレイが腐ることが多かった
個体紹介
ホウオウ@あつぞこブーツ
特性：さいせいりょく
性格：わんぱく
実数値： 213(252)-151(4)-154(236)-x-175(4)-112(12)
技構成：せいなるほのお ブレイブバード じこさいせい みがわり
調整意図
HB：特化ザシアンのワイルドボルト耐え
S：+1で最速100族抜き
ホウオウ対面で下を取りたいためギリギリ+1で最速100族抜きとした
余りをAとDへ
さいせいりょくでみるみる回復するつよつよポケモン
だいたいの攻撃を一度は耐えるため選出時はだいたい初手に投げた
いたって普通のHBホウオウなので、説明不要かと思います。
やけどの押し付けと無限の体力はずるい
選出率１位
ゼルネアス@とつげきチョッキ
特性：フェアリーオーラ
性格：ひかえめ
実数値：231(236)-x-115-191(180)-130(92)-119
技構成：ドレインキッス ムーンフォース かみなり インファイト
調整意図
HD：珠特化 
ダイジェット（デスウイング） 乱数２発（1.17％）
珠特化 
ダイジェット（暴風） 乱数２発（25.39％）
余りをCへ
対特殊伝説＆ラオス最終兵器
ダイマックスされるときつかったイベルタルとサンダーのダイマに後出しで勝てる
対
ダイジェットに受け出しであれば、ドレキ→ムンフォでダイマを切らず処理できる
ダイアークに受け出した場合はダイマックスダイフェアリーで処理できる
対
ダイマックスに受け出して、ダイフェアリー→ダイフェアリーで処理できる
いずれもジオコン読み？というよりおそらく
「ゼルネアスの後出しじゃ間に合ってないだろ」と思われてひかれずにそのまま処理できることが多かった
相手のイベルサンダーがいなくなれば大体残りはホウオウでなんとかなる
ただ、物理イベルタルがけっこう増えていたため、
初手ホウオウの受けたダメージを見て物理か特殊かを判別する必要がある
（物理と判別できたとして為す術はない）
対 （悪はほとんど出てこなかった）
ホウオウナットを見てだいたい初手に出てくるところに合わせる
おそらくジオコン読みで水流連打を打ってくれることがとても多かった
ドレインキッスを打つことでほぼ無傷でホウオウでキツイ水ウーラオスを処理できる
（タスキだったらドレインキッス後ナットレイにひく）
ゼルネアスを見てよくメタモンが出てくるが
こちらのゼルネアスはパワーアップしないしチョッキを着てるため勝てる
そもそも上述の３体が相手にいない場合出さないので相手のメタモンはつよつよゼルネアスになれない
インファイトはムンフォ＋インファ×２でラッキーを運が良ければ落とせるため入れていたがほぼ使わなかった
選出率４位
ナットレイ@たべのこし
特性：てつのとげ
性格：なまいき
実数値：181(252)-115(4)-151-74-184(252)-22最遅
技構成：てっぺき ジャイロボール やどりぎのたね タネばくだん
調整意図
HD：ぶっぱ
余りをAへ
ワイルドボルトチェック機構
ホウオウとほぼセットで選出していた
きょじゅうざんを受けたホウオウに向けて放たれるワイルドボルトを無限に受けてくれた
ただそれだけで終わらないのがナットレイ君いくつかの役割を持っている
対
唯一のカイオーガに抗える枠のためカイオーガ軸に対しては必ず初手で出していた（99.9％カイオーガが初手で出てくる）
対面したらタネばくだんを押していたが大体ひかれる
そのあとはうまくカイオーガとナットレイの対面を作る（ホウオウとカイオーガの対面を作らない）戦いがはじまる
対
りゅうのまい型に対しては勝てる（急所は考慮しない）
りゅうまいにナットレイ後出しし鉄壁選択
→ もう一度りゅうのまいを選択していた場合は、そのままはめることができる
→ ダイアースを選択された場合は、ダイウォールからのダイスチル×2ではめることができる
選出率２位
ポリゴン２@しんかのきせき
特性：トレース
性格：ずぶとい
実数値：191(244)-x-156(252)-125-117(12)-80
調整意図
H：16ｎ-1
B：ぶっぱ
余りをＤへ
硬すぎぽりちゃん
硬すぎてそんなんも耐えてくれるの？？と日々感動を与えてくれる
そんなハートフルなポケモンに対してはこんな役目を与えていた
対
ホウオウがきついランドロスへの後出し要因
硬すぎとはいえ、珠ランドロスの剣の舞に後出しするときついため
ダイマ読み自己再生を押していた。（時々再度剣の舞されて試合が終わった）
剣の舞以外の選択の場合はほぼほぼ交換されるため裏に向けて電磁波を打った
その電磁波がザシアンにあたるとワイルドボルトを持っていてもホウオウがとても楽になる
タスキランドロスの場合は自爆に自己再生を合わせて
後続のザシアンとＨＰマックス状態で対面できるよう意識した
特化インファイトを耐えてでんじはをぶち込んだ（かたすぎぃ）
対 
こくばに対しても役割を持てるがポリ２引き読みダイサイコが怖くて
結局あまり後出ししなかった
（ホウオウとナットレイでなんとかなる）
選出率３位
ランドロス@ゴツゴツメット
特性：いかく
性格：わんぱく
実数値：196(252)-166(4)-156(252)-x-100-111
技構成：じしん がんせきふうじ とんぼがえり ステルスロック
調整意図
H：ぶっぱ
B：ぶっぱ
余りをAへ
しっくりきてない枠その１
ホウオウナット@1の選出をしたかったためあまり出さなかった（出せなかった）が
出したときは活躍していたと思う
もともとの想定であったザシアンのワイルドボルトを透かすことはなかった
とくに書けることはないなぁ…
選出率６位
バンギラス@カゴのみ
特性：すなおこし
性格：しんちょう
実数値：207(252)-155(4)-130-x-167(252)-81
調整意図
HD：ぶっぱ
余りをAへ
対ムゲンダイナ後投げ怪獣
ほとんどムゲンダイナに対してのみ出していた
このポケモンを出すと試合が長くなることが多くあまりいい思い出はない
対 
火力がないムゲンダイナに対しては後投げしているだけでなんとかなる
TODになる
メテオビームを持っていると無理やり連打され終わるので注意
対 
瞑想ルギアに対しても役割を持ててTODになる
選出率６位
S30の戦友たち（余談）
S30の構築記事は書いていないですが、自己最高の結果のため
ここに記録として書かせていただきます！！
ガラルヤドキング@くろいヘドロ
特性：さいせいりょく
性格：おだやか
実数値：201(244)-x-100-139(68)-170(196)-50
技構成：かえんほうしゃ サイコキネシス みらいよち なまける
調整意図
HD：C+1特化 メテオビーム ＋ ダイマックスほう を乱数が絡むが耐える
余りをCへ
眼鏡ムゲンダイナ以外には投げていたら何とかなった思い出
しかしムゲンダイナにしか投げておらず、それで１枠はもったいないと感じていたため
席を譲ることになった
ハピナス@いのちのたま
特性：てんのめぐみ
性格：ひかえめ
実数値：362(252)-x-58(220)-110(36)-155-75
調整意図
HB：特化珠 じしん 確定耐え
HD：特化珠 ダイジェット 確定３発
C：無振り に れいとうビームで確定１発
初手ランドロスとサンダーどちらが来ても対応できる（？）ハピナス
怖すぎてほぼ出さなかったがサンダー除けの御守り枠その１になっていたのかもしれない
マンムー@きあいのタスキ
特性：どんかん
性格：いじっぱり
実数値：185-200(252)-100-x-80-132(252) ※余り振り忘れていました
調整意図
AS：ぶっぱ
余りは今度Hに振っておきます
サンダー除けの御守り枠その２
ついでにランドロス除けにもなるかなと思いましたがランドロスは普通に出てきた印象
選出について
対 （良くて五分かなぁ）
→ @1（サンダーが来ると感じたら）
初手は大体カイオーガが来る、こちらはナットレイで居座るしかない
そのままカイオーガが削れたらうれしい
ザシアンにひかれ、その後ホウオウ引きにカイオーガを合わせられるときつい
対 （有利寄り）
→
初手ザシアンとこくばに対してはホウオウ居座り
ランドなどが来た場合はポリ２引き
対 （有利寄り）
→
初手はイベルタルが多いのでホウオウで相手の出方をうかがってからゼルネアスに引く
大体ダイマされた記憶
物理イベルだったらどうにかダイマを枯らしてから頑張る
対 （有利）
→
TODになるのでHP管理をしっかりする
うまくやるとお互いノーダメージでHP総数で勝てる
対 （スーパーきつい）
→
コスパアシパなら何とかなるが瞑想アシパは無理
対 （ハイパーキツイ）
→ @2
選出どうこうの問題ではない
ぼくのポケモンたちは高確率でしびれて動けないので勝てない
（動けば勝てるとは言ってない）
対
（やだ）
→ @2
動け！！と言いながらムーンフォースを放つしかない
対
入り
→ @1（ が望ましいが相手により柔軟に選出）
ゼルネアスでウーラオスを必ず処理しなければきつい
ホウオウと水ウーラオスが対面した場合引けないのでダイジェットを押すしかない
対
入り
→無理なのでいないことにして選出する
対
（ミラクルきつい）
→ @1
メテオビームのテッカグヤがキツイ
物理とやどみがのテッカグヤは何とかなる
メテオビームだった場合は、ダイマとハーブを頑張って枯らせばなんとかなる
レンタルパーティ
よければ使ってください！
そしてランドロスとバンギラスの枠でしっくり来そうなのを教えてください！w
終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございました！
7月は別のポケモンを使いたいなと思っているのでいろいろ試行錯誤頑張ってみます！
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